審査結果｜空手道播磨

審査結果

　　　　　　　　　　　　　　【令和２年度昇級・昇段審査】

　

　空手道播磨では、昇級・昇段審査を年２回実施しています。

①　前期昇級・昇段審査 2020.9.12(土)実施　　空手道播磨本部道場にて

　　当日は、兵庫県下の特別支援学校（姫路特別・姫路特別分教室・姫路しらさぎ・神戸特別）の空手道部や兵庫県立障害者スポーツ交流館にて空手道播磨で空手を習っている生徒や卒業生、顧問の１４名が二部(1部：白帯～３級　2部：２級補～）に分けて審査を受けました。今回初段２名、２段２名の者が段位審査にのぞみました。　
　　審査を行う前に、空手道は、礼に始まり礼に終わると言われるように、挨拶についての必要性などを師範から話がありました。挨拶をしていなかった者はその場で挨拶をして、今後は自分から挨拶をするように気持ちを入れ替えていました。
　　最初に、柔軟を行った後、全員で基本の練習を行いながら、審査での質問される注意事項やポイントなどを復習しながら練習に励みました。
　　その後、休憩を挟みながら少しの時間を有効に利用し、各自で練習する者、分解など日頃の曖昧になっている所を指導者に教えてもらう者など、各自で審査に向けて練習を行いました。
　　審査（柔軟・基本・形・分解)では、県下各特別支援学校空手道部の在校生や卒業生、顧問も参加して、審査が行われました。
　　今年は暑い中でしたが、全員無事最後まで参加し、多くの参加者で熱気溢れる審査となりました。
　　練習後に、ミットの打ち込み(突きや蹴り）を行いました。
　　今回も、熱気溢れる練習で締めくくりました。

【審査の様子】


師範より挨拶の必要性について説明	審査に向けて練習中	立ち方を確認中

四股立ちの注意点を確認中	突きの練習	蹴りの練習

審査に向けて形の練習中	基本の審査

形の審査中（四方突き四本目）	形の審査中 ’(平安初段、五段）	前半の審査後に全員で四股立ちで突き

形の審査　(平安初段）	形の分解　(平安初段）	形の分解　(平安五段）

形の分解　(バッサイ大）	形の審査 (マツムラローハイ)	形の審査 (ヘイクー）

ミット蹴りの練習

　
②　後期昇級・昇段審査 2021.3.20(土)実施　　空手道播磨本部道場にて　

　コロナ禍で、練習する時間が少なくなっている中、練習に取り組み審査をうけました。
　今回は、初めて審査を受ける者が４名、昇段審査２名(初段１名、弐段１名）を含む１６名が審査にのぞみました。
　審査前に、基本の復習や審査でのポイントを確認した後、各自で復習や練習を行いました。
　審査は、二部に分かれて実施しました。前半の審査では、初めて審査を受ける者は緊張しながら審査を受けていました。
　後半の審査では、より高度な内容の審査が行われ、練習の成果を発揮しました。


平安の形の審査の様子

平安五段の解説中	バッサイダイでの注意点を復習

突きの審査の様子	蹴りの審査の様子	四股立ちでの突きの様子

形の審査の様子

移動基本の審査の様子

形の審査の様子(昇段審査）