審査結果｜空手道播磨

審査結果

　　　　　　　　　　　　　　【令和３年度昇級・昇段審査】

　

　空手道播磨では、昇級・昇段審査を年２回実施しています。

①　前期昇級・昇段審査 2021.10.9(土)実施　　空手道播磨本部道場にて
　　緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などでなかなか練習する機会のない中での審査となりました。
　　当日は、兵庫県下の特別支援学校（姫路特別・姫路特別分教室・姫路しらさぎ）の空手道部や兵庫県立障害者スポーツ交流館にて空手道播磨で空手を習っている生徒や卒業生、顧問の１3名が二部(1部：白帯～３級　2部：２級補～）に分けて審査を受けました。今回弐段1名の者が段位審査にのぞみました。　
　　審査を行う前に、空手道は、礼に始まり礼に終わると言われるように、挨拶についての必要性などを師範から話がありました。また、使った物を元に戻すなど日上生活で必要な常識などの話があり、今後の生活で活用するよう話をしました。
　　最初に、柔軟を行った後、全員で基本の練習を行いながら、審査での質問される注意事項やポイントなどを復習しながら練習に励みました。
　　その後、休憩を挟みながら少しの時間、各自で審査に向けて練習を行いました。
　　審査（柔軟・基本・形・分解)では、県下各特別支援学校空手道部の在校生や卒業生、顧問も参加して、審査が行われました。
　　10月にもかかわらずとても暑い日でしたが、全員無事最後まで参加し、熱気溢れる審査となりました。
　
【審査の様子】


柔軟の様子	基本練習中

中段受けの注意点を確認中	四方突きの審査	平安二段の審査

平安初段の審査	移動基本の審査

平安初段の審査	平安五段の審査	バッサイダイの審査

バッサイダイ審査　(段位審査）	松村ローハイ審査　(段位審査）	アーナンコー審査　(段位審査）

　
②　後期昇級・昇段審査　2022.03.19(土)実施　　空手道播磨本部道場にて　

　　　まん延防止等重点措置が発令中ということもあって、学生にとっては部活動の練習をする機会が少ない中での審査となりました。
　　当日は、兵庫県下の特別支援学校（姫路特別・姫路特別分教室・播磨特別）の空手道部や兵庫県立障害者スポーツ交流館にて空手道播磨で空手を習っている生徒や卒業生、顧問の１4名が二部(1部：白帯～３級　2部：２級補～）に分けて審査を受けました。今回初段3名、弐段1名の者が段位審査にのぞみました。　
　　第1部では審査を行う前に、空手道は、礼に始まり礼に終わると言われるように、挨拶の重要性や、空手の技を学ぶ前に人としての礼儀や作法など武道としての道について空手道を通して学び、成長して欲しいと師範から話がありました。
　　柔軟を行った後、全員で基本の練習を行いながら、審査での質問される注意事項やポイントなどを復習しながら練習に励みました。
　　その後、休憩を挟みながら少しの時間、各自で審査に向けて練習を行いました。
　　審査（柔軟・基本・形・分解)では、県下各特別支援学校空手道部の在校生や卒業生、顧問も参加して、審査が行われました。
　　上記の審査に加え、第2部ではきざみ突きや逆突きなどの打ち込みも行いました。
　　初めて審査を受ける者は、とても緊張していましたが、最後まで審査に参加することができました。また、他の者も何回受けても緊張するものですが、日頃の練習を思い出しながら、必死に審査に臨んでいました。
　　審査後にホッとしたのか、和やかに審査を受けた者や顧問と話をして、審査を無事終えることができました。
　
【審査の様子】


全員で正座して礼	基本や形を練習しながら、復習しました。

四股立ちの審査	蹴りの審査	形の審査の様子

柔軟や基本の審査		形(平安二段）の審査

蹴りの審査	形(平安五段）の審査	形の分解を説明

移動稽古の審査		形(バッサイ大)の審査

バッサイ大の分解	打ち込み審査の様子	形(アーナンコー)の審査